鳶の夜勤のリアルな実情を知って不安解消!経験者に聞く夜勤攻略法

夜勤に行くことが決まったけれど、鳶職の夜勤ってどんな現場があるんだろう・・・日勤と何が違うのかな・・・そんな風に思っていませんか?この記事では鳶職の夜勤未経験でも、知っておけば安心して夜勤業務を行うことができるポイントをお伝えします。

実際に夜勤を経験した社員の声も記載していますので、夜勤をよりリアルに捉えることができます。
夜勤は大変・辛い・・・というイメージにだけ囚われて、ただただ不安になるのは勿体無いですよ!

大事なのは「夜勤の時に何に気をつけたらいいか」を把握し、対策することです。これさえ抑えておけば、夜勤とうまく付き合うことができ、夜勤であってもワークライフバランスを手に入れることができますので、是非参考にして下さい。

1.鳶職の夜勤のリアルな実情

この章では、夜勤時の勤務形態や給与について、実際どのようになるのか説明します。

1.1夜勤業務時の勤務時間や休憩時間は日勤と同じ考え方

実は日勤も夜勤も休憩時間についてのルールは同じで、労働時間に対して法定の休憩時間が与えられます。例えば現場に午後10時入りし、午6時まで勤務、休憩は3時〜4時、といった場合は8時間勤務となるので、1時間休憩となります。

しかし夜勤業務の現場は「夜しか作業できない特殊な現場」という場合がお多いため、作業できる時間が限られていたり、休憩の取り方も変わってくる場合があります。また夜勤業務に従事している間は、どうしても生活リズムが乱れてしまいます。休憩中や夜勤明けの過ごし方を工夫して、十分な休息が取れるようにしましょう。

1.2夜勤時の賃金は25%以上割増になる

夜勤をする上で1番気になるのが「割増賃金」です。原則午後10時から午前5時までが深夜労働とみなされ、通常勤務時の賃金計算額の25%以上の率で計算した賃金が支払われます。

日勤時と夜勤時の日給の差額は割増賃金25%で計算した場合、日勤時の日給15,000円+25%分(3750円)=夜勤時の日給18,750円となります。更に1ヶ月で考えた場合、月に26日出勤したとすると給与合計の差額は、25%分(3,750円)×26日=97,500円となります。

また夜勤の現場は作業時間が短い場合が多く、「短時間で高収入が得られる」といった、いわゆる「おいしい現場」というのが存在するのも魅力です。

1.3夜勤時は昼夜逆転生活

看護師やタクシー運転手のような変則勤務とは違い、鳶職の夜勤業務は単純に昼夜逆転となり、夜勤に出たら日勤は休みという場合がほとんどです。例えば夜8時に出勤→朝5時まで作業→帰宅と言うサイクルが1週間繰り返されます。

一見昼と夜が逆転しただけなので、そんなに違わないのでは?と思いますが、日勤であれば1週間の終わりは土曜日の夜、夜勤の場合は日曜の朝になるので、なんとなく休みが1日短くなったように錯覚してしまうといったことがあるようです。

2.夜勤経験者のリアルな声!〜夜勤のメリット編〜

実際に日比建設で夜勤を経験した社員のみなさんに夜勤時のメリットを聞いてみました!
夜勤はただ大変なだけではなく、多くのメリットがあります。こちらを参考に、メリットを最大限活かしましょう。

2.1作業時間が短くても1日分の給料が貰える。

「鉄道関係の現場の時は実働3時間なんて現場もありました。」という声もありました。鉄道関係の現場の場合、終電後かつ路線内の電源が完全に落ちてからではないと作業ができないということもあり、準備や片付けといった作業を除き、鳶職としての業務は実質3時間程度しかできないと言う場合があります。そのため、実際の勤務時間は短いのに1日分(8時間勤務相当)のお給料が貰えたと言うケースもあるようです。

またベテランの鳶職人になると、作業工程を聞けばどんな現場か判断できるので「夜勤あるけどどう?」と声がかかると、「おいしい?」と聞くのがスタンダードのようで、作業工程次第で夜勤を受けるかどうか決めるといったこともあるようです。

2.2夜勤手当がつくので給料が増える。

1章で述べたように、普段の日給に25%以上の割増賃金というのは魅力的ですし、夜勤をする上での最大のメリットです。

2.3日中にしかできない手続き(役所や銀行など)に行ける。

役所や銀行は平日しか窓口が開いていない場合がほとんどで、日勤の場合はわざわざ休みを取らないといけないですが、夜勤の後であれば休みを取る必要がなくなります。

2.4子供の行事に参加できる。

子供の保育園・幼稚園・学校の行事も日勤の時はなかなか参加できませんが、夜勤であれば出席することができます。(ただ、夜勤後なので無理は禁物です・・・)

3.夜勤経験者のリアルな声!〜夜勤のデメリット編〜

続いて夜勤時のデメリットについても日比建設の社員のみなさんに聞いてみました。
とてもリアルなお話しを聞くことができましたので、これから夜勤にいくことが決まっている方は、事前にデメリットを理解し、対策できるようにしておきましょう。

3.1工期が短く期間内に終わらせなくてはいけないというプレッシャーが大きい

夜勤の現場は制約が多く、夜勤の時間帯でしか作業ができないため、工期のスケジュールがタイトで「必ずここまでに作業を終わらせないといけない」というプレッシャーが大きくなります。

もちろん限られた時間での作業になりますので突発的なトラブルが起きても、どんな人材(新人でもベテランでも)が行っても完了するように余裕を持って計画を立てていますが(例えば日勤時であれば10ピース取り付けをするところを6ピース取り付けまでにする等)、夜勤の現場は作業効率が悪いため、いつもより作業工程が少ないからといって仕事が楽になるわけではありません。

鉄道関係の現場では、少しでも作業が遅れれば、始発電車に影響が出てしまいます。作業はもちろん、ビス1本、仮囲いの紐1本残すことはできないので片付けまで時間内に必ず完了しなければいけないため、いつも以上に神経を使い、集中して仕事をするため日勤時より疲労感を強く感じることが多いようです。

3.2暗所での作業で集中力を使うため疲れやすい。

照明はあるものの、日勤に比べればもちろん暗い中での高所作業になりますので、より注意が必要になります。かなりの集中力が必要になるため、日勤時より疲労感を強く感じることが多いようです。

3.3生活リズムが崩れることで体調を崩しやすくなる。

生活が昼夜逆転するのは、体にとって大きな負担になります。その結果体調を崩すということは珍しくありません。普段よりも体調に気をつけて生活するようにしましょう。

3.4夜勤のリズムに慣れるまで時間がかかる。

当たり前ですが、夜勤のあとの就寝時間は日中になります。しかし普段活動している時間に睡眠を取るというのは意外と大変です。小さいお子さんがいるご家庭ではお子さんが日中元気に家の中を走り回っていたり、大声で泣いていたり・・・といった場合もあります。

なかなかリズムに慣れず、週の中頃くらいまでは寝不足状態・・・といった場合も多いようです。

3.5家族や友人との予定が合わなくなる。

夜飲みに行く、休みの日は家族でお出かけ・・・といった日常が夜勤の間はできなくなってしまいます。それでも息抜きは必要ですので、夜勤の間の息抜き方を考えておくといいですね。

4.夜勤業務時に注意すべき3つのこと

夜勤業務中は日勤業務の時と注意するべき点も変わってきますので、どのようなことに気をつければいいのかを確認しましょう。

4.1帰宅時の交通手段について

夜勤終了後は、まだ公共交通機関が動いていない場合があります。現場で始発まで待機・仮眠ができるのか、車通勤が可能か(駐車場の有無)等、事前に確認しておきましょう。

4.2健康診断はどうなる?

夜勤業務をする場合、勤務期間によっては年2回の健康診断が必要になる場合があります。

面倒に思われるかもしれませんが、自分の体の状態を把握することはとても大事なことです。会社から受診の指示があった際は必ず受診しましょう。

4.3暗所での作業はより注意が必要

高所作業を暗い場所で行うことになりますので、より注意して作業しましょう。

照度は必ず確保しなければいけないというルールはありますが、昼間の明るさとは違うため事故が起こりやすくなります。自分の足をハンマーで打ってしまった・・・といったこともあったそうです。

このように昼間であれば絶対に気づくことに気付けなくなってしまいます。

5.夜勤をするならチェックしておくべき補償や保険・健康サポート

日勤中時に比べ、夜勤時は暗所での作業による危険や健康面でのリスクも増加します。万が一の時には会社が準備している補償や保険でどの程度カバーできるのかを確認しておきましょう。

5.1補償・保険について

普段はあまり気にすることがないかもしれませんが、夜勤時は体に負担がかかり体調を崩しやすくなったり、日中の作業より危険度も高く、リスクが上がりますので会社がどんな保険を準備しているのかを確認しておきましょう。

例えば作業中にケガをした場合は「業務災害保険」で補償されます。またケガや事故のリスクの他にも、大きな病気になった場合に備えて「団体3大疾病保険」といったような治療費をサポートしてくれる保険にに加入している会社もあります。

こういった保険に加入している会社は福利厚生の充実している場合が多いので、他にも会社独自のサポートや補償(万一死亡した場合の保障や傷病時の手当等)があるかもしれませんので、こちらも把握しておくとより安心です。

5.2夜勤で万が一体調を崩してしまったら

夜勤の影響で万が一体調が悪くなってしまった・・・でも病院に行くほどでもないかな?と悩んでしまったら、健康相談サービスを利用してみましょう。

会社が加入している保険に「健康相談ダイヤル利用サービス」が付帯されていれば24時間いつでも相談ができます。(日比建設ではこちらのサービスを利用できます)近年では、「社員の健康は財産」という観点から「健康経営」に力を入れている会社も多くなっています。

他にも、禁煙に取り組む社員へ手当を支給したりと、社員が健康を維持できるサポートが充実している会社もあります。こういったことに力を入れている会社であれば、安心して夜勤に取り組むことができます。

まとめ

夜勤のイメージは掴めましたか?夜勤ならではの注意点や確認事項を事前に把握して対策を考えておくことで夜勤業務も安心して行うことができます。夜勤にはメリットもたくさんありますので、ぜひこの記事の内容を夜勤時に活かして下さい!

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